レンタル彼女とは一時間毎の料金で通話や実際のデート、食事などを一緒にするサービスで、使用者も増えてきています。
レンタル彼女は女性が働く仕事として時給も良く、安全に稼ぐ事が出来る為に人気の仕事ともなっています。
今回はレンタル彼女で働いていた方の体験談を紹介します。
首都圏でレンタル彼女として働いていると、色々な男性に会う事になります。
緊張気味で来る人もいれば女性に慣れている感じで風俗に近いイメージで来るようなお客さんもいました。
その中でも印象に残っていた男性もおり、こちらのサービスや対応が気に入ってくれたのかリピートもしてくれていました。
働く側にとっても毎回はじめまして、では緊張しますし何度も利用してくれていれば、話しやすくもなり自然な会話も出来るようになっていました。
通話から始まり、食事や水族館、夜景を見に行くデートなど色々な場所に誘われました。
デートというと水族館と動物園、それにショッピングや夜景などが定番ですし、間違いの少ないコースをと思ってくれたのだと思います。
会話の中でなんとなくレンタル彼女を何故使い始めたのか、何故自分をいつも誘ってくれるのか話題に出たのですが、最初は女性に慣れる為だそうです。
確かに私も男性と話すのは最初慣れませんでしたし、練習は必要なのですよね。
それは何にでも言える事で、まずちゃんと会話が出来るようでなければ意思を伝える事も出来ませんし、気持ちに配慮しつつ会話を続ける事にも技術が必要なのですよ。
本当にたまにですが、通話だけなら料金なしで出来る位には仲良くなってきまして、レンタル彼女というより知人友人に近いかな、って感じになってきたのです。
リピーターになってくれたおかげで、結構な頻度で彼と会うようになり、お客さんはちょっと期待しているのかな、と思うようになりました。
でもこれはあくまで仕事ですので、線引きはしっかりしなければと思いつつ、色々なデートを仕事としてですが楽しむ事が出来ました。
レンタル彼女というと消費されるだけで疲れるイメージでしたが、こんな楽しみ方もあるのですね、って感じでした。
彼には残念な結果になりましたが、それ以上の関係には進む事はありませんでしたが、私にとっては良い経験になりました。
リピートを多くしてくれましたので、結構な金額を稼ぐ事も出来たのです。
これでしばらく生活費には困る事はなく、安心していたのですが、偶然そのお客さんと会う事がありまして、色々な話が出来る友人に落ち着きました。
男女の友情もありなのですね、って思いながら今でもいっぱいおしゃべりしてます。
コメントを残す